なぜXACKか？

私たちは、高い技術力と豊富な経験を持つ専門家集団です。
ネットワークアプリケーションシステムに特化して、お客様の課題解決に貢献します。

あらゆるお客様環境のナレッジをフィードバックし、軽快かつ安定動作を実現した、
何年間も安心してご愛用いただける純国産製品を提供します。

ソフトウェア製品のためシステム規模に応じてコスト効率よく利用でき、
DHCP、DNS、RADIUS製品を管理画面で簡単に運用いただけます。

01.

揺るぎない信頼性

お客様のネットワーク設備を停止してしまうことは許されません。
高信頼性・高可用性を追求した製品で、お客様のミッションクリティカルなシステムを支えます。

＜全ソースコードを自社開発、脆弱性の排除＞

全ての製品をゼロベースでスクラッチ開発
OS及びプログラミング言語の標準ライブラリー以外は、ライブラリーをも自社開発
外部ライブラリーへの依存を最小限に抑えることで、セキュリティーリスクを低減し、潜在的な脆弱性を排除
厳格なコードレビューと継続的なテストプロセスを通じ、製品の安定性を向上

＜大手通信事業者をはじめとする豊富な実績＞

大手通信事業者様をはじめ、ミッションクリティカルな情報通信システムに採用され、安定稼働の実績多数
長年の運用で培ったノウハウを開発にフィードバックし、製品の安定性と品質を向上

02.

圧倒的な拡張性

ビジネスの成長に合わせて、システムもスムーズに進化する必要があります。
当社製品の優れた拡張性により、将来の需要にも柔軟に対応します。

＜サービス無停止で性能・容量拡張＞

水平展開、垂直展開によりビジネス機会の損失を防ぎ、スムーズなサービス拡張を実現
水平展開として、需要の増加に応じて、システムを停止せずノードを追加
垂直展開として、台数を増やさず、管理する加入者情報やリース情報等を拡張

＜自社開発だからこそ実現できる、柔軟な機能拡張＞

自社開発のソフトウェア製品のため、既存機能の拡張や独自機能のカスタマイズ開発に柔軟に対応可能
カスタマイズ後の特注製品も長期的な製品保守サポートを提供

03.

費用対効果

業界屈指の性能を誇りながら、優れたコストパフォーマンスを実現します。

＜インメモリーデータベースがもたらす圧倒的な処理性能＞

インメモリーデータベースを採用し、一般的なディスクベースのデータベースと比較して圧倒的な高速処理を実現
これにより、ハードウェアコストを抑えつつ、業界屈指の性能を発揮

＜公平性を持たせた価格体系＞

導入設備の規模や需要に合わせたライセンス価格
通信事業者様、大企業様、中小企業様の皆さまにご検討いただける価格体系

CTOメッセージ

矢島崇史

Yajima Takashi

株式会社XACK
取締役CTO

経歴
2006年　SETソフトウェア株式会社入社
2010年　株式会社XACK 入社
2012年　製品開発リーダーとして、XACK RADIUS、XACK DHCP、XACK DNSの開発に従事
2021年　より現職

「技術力と信念で、今とこれからのネットワークを創造する」

XACKは、2003年の創業以来、ネットワークアプリケーションシステムの開発、特にRADIUS、DHCP、DNSといった基盤技術を核として開発に挑戦し続け、社会に貢献してきました。

XACK DHCPはその具体例の1つです。開発当時にお客様のDHCPv6サーバーの選択肢が非常に限られていたため、お客様の要望される機能を搭載したXACK DHCPとして開発し、ビジネス課題を解決しました。

近年のネットワーク技術は、クラウド化、AI、IOWN等の潮流により、かつてないスピードで進化を続けています。未来の課題は何か、どのような技術が求められるかを思い描きながら、常に最新の技術動向を注視しつつ、日々の開発にフィードバックしています。

営業はもちろん、技術者一人ひとりが、お客様とパートナー企業様との人間関係をしっかり築き、システムに求められる機能や動作から、お客様の抱えている根本的な課題は何か、よりよい解決策がないかまで深くイメージして、技術開発できるよう取り組んでいきたいと思います。

そして技術者それぞれの専門性を高めるとともに、新しい技術にも失敗を恐れず果敢に挑戦して新たな価値を創造し、お客様に感動を届けることを目指していきます。

開発方針

XACKは、お客様に感動をお届けすることを最優先に考え、お客様のニーズを徹底的に分析して最適解となるネットワークアプリケーション開発を推進します。

提案の初期段階からお客様との密なコミュニケーションを重ね、ビジネス上の課題や要望を深く理解することに努めます。仕様が固まっている開発はウォーターフォール型等のお客様内で実績が多数ある開発プロセスを、ユーザビリティーが重要なGUI等の開発では、段階的な開発とお客様のフィードバックのサイクルを円滑に回していき、真に使いやすく、価値ある製品となるよう柔軟な開発プロセスを採用しています。

また【技術ポリシー】を重視し、あらゆる通信インフラ＝「つなぐ」を支えられる製品を自信をもって世に送り出せるよう、お客様とともに課題解決に取り組みます。